ひとりはなかよし(ふたりはなかよし、配信者A)
何者かに成ろうとする摩擦が生み出す魅力。
ひとりはなかよしというタイトルで配信する配信者Aについての批評だが、
通名としてはフィリオが広く通用しており、配信者Aと呼ばれる事が殆ど無く
本人も了承しているようなので本稿では当配信者を「フィリオ」と呼ぶ事にする。
若者と言うのは中身が無いものである、
何の義務も負わず過ごしてきた20年余で得た経験など、
実社会で責任を負い経験する事の前では殆ど価値が無い。
頭が柔軟な時期を反復による学習に充て、学業において結果を残す事を迫られるが、
その時点でその結果自体が何を生み出すわけでもない。
フィリオもまた、まだ何者でもない中身の無い若者の一人だった。
しかし普通の若者よりもフィリオの配信が魅力的だったのは、
人よりも何者かになろうとする欲求が強く、その欲求に従って行動したからである。
その様子は他人から見れば時に滑稽ですらある。
この二つの視点のズレがフィリオ配信の面白さを生み出していたのだ。
現在フィリオは就職し「中身の無い若者」の時代を終え、
一人前の人間になりつつある。
それと同時に配信頻度は激減したが、
むしろそれより前にリスナー数やレス数が激減した。
フィリオから見れば自分は既に自分が何者であるか配信で確認する必要は無くなり、
リスナーから見れは何者かに成ろうとするフィリオを見ることが出来なくなったからである。
彼はよく大人と子供の摩擦を表現するロック歌手やラッパーについて話しいた。
フィリオは無意識にだが、ピアキャストにおいて同様のテーマを取り扱った最初の人物である。
採点
フィリオ:7.0
ひとりはなかよしというタイトルで配信する配信者Aについての批評だが、
通名としてはフィリオが広く通用しており、配信者Aと呼ばれる事が殆ど無く
本人も了承しているようなので本稿では当配信者を「フィリオ」と呼ぶ事にする。
若者と言うのは中身が無いものである、
何の義務も負わず過ごしてきた20年余で得た経験など、
実社会で責任を負い経験する事の前では殆ど価値が無い。
頭が柔軟な時期を反復による学習に充て、学業において結果を残す事を迫られるが、
その時点でその結果自体が何を生み出すわけでもない。
フィリオもまた、まだ何者でもない中身の無い若者の一人だった。
しかし普通の若者よりもフィリオの配信が魅力的だったのは、
人よりも何者かになろうとする欲求が強く、その欲求に従って行動したからである。
その様子は他人から見れば時に滑稽ですらある。
この二つの視点のズレがフィリオ配信の面白さを生み出していたのだ。
現在フィリオは就職し「中身の無い若者」の時代を終え、
一人前の人間になりつつある。
それと同時に配信頻度は激減したが、
むしろそれより前にリスナー数やレス数が激減した。
フィリオから見れば自分は既に自分が何者であるか配信で確認する必要は無くなり、
リスナーから見れは何者かに成ろうとするフィリオを見ることが出来なくなったからである。
彼はよく大人と子供の摩擦を表現するロック歌手やラッパーについて話しいた。
フィリオは無意識にだが、ピアキャストにおいて同様のテーマを取り扱った最初の人物である。
採点
フィリオ:7.0


